壹と華
桜の蕾は
寒い冬の間に眠り
暖かくなると起きて咲くのだと思っていた
が、
そうではなく
冬の寒さで目を覚まし
咲ける春を待つのだとか。
それゆえ
今後温暖化が進み
冬が寒くなくなると
目を覚ませないばかりに
花を咲かせない桜が出てくるという。
新年の挨拶にて
書こうとして忘れた話
「一富士二鷹三茄子」
の続きは
「四扇五煙草六座頭」
江戸時代
煙草は縁起の良いものとされていた
煙草の煙は
上へと昇る様子が
運気上昇を思わせることからだという
「いったいいつの時代の話をしているのだ」と
ご指摘やお叱りを承りそうだが
安定により生まれ
現代まで文化を
根付かせた江戸時代を築いた家康由来であり
いつの時代理論が正論なら
花見や初詣もまさにそれなわけで
「それは良い事ではないか」と
またもやご指摘を承りそうだが
果たしてそれが必ずしも良い事だけか
時代が時代なら
その時誰が断言出来るだろう
この国の皆様は
「世界水準」がお好きだ
IOCやWHOの煽りでもって
喫煙規制の低水準さを
声高らかに叫ばれる昨今だが
それがつまり正解なら
屋外での喫煙については
もう少し緩めていただきたいものだ
何処でそうなるのか知らないが
「世界水準」が如何にも「正解」の様相
なら
車は右側通行にしていただき
入学式や新学期は枯葉舞う秋にしていただき
スマホはアンドロイドに替えていただき
信じる神様もせめて
ユダヤ教由来のものにしていただこう
今更グローバルとか
時代錯誤も甚だしい話。
仕事上、
道を聞かれる事が多い
且つ
10人に2~3人の確率で
近くに喫煙所はあるかと聞かれる
このブログを
是非とも紹介したい思いに
毎度かられるのだが
別の会社を背負った状況では
そうもいかない。
その都度思うのは
「昔は何処でも吸えたよな」的な事ではなく
何処でも吸える時代ではない事や
その場所が路上喫煙禁止だという事を認識していて
あかの他人に聞いてまでも
ルールに則り喫煙しようとしている人が
きちんといる事。
勿論、
わざわざ検索をかけ
こうしてこのブログにまで
行き着いていただいた皆様しかり
その辺り
偏った嫌煙家の認識も
省みられても良いのではないか
何という事ではない
年がら年中喫煙の事ばかり
考えて調べてしている人間の只の戯言。
先日
はてなブログさんからメールをいただき
開設から一年が経ったのだとか。
自分の戯わ言戯れ事は
そもそも不必要且つ求められてもおらず
なんなら自己を出す事が此処の場合
単純に邪魔にもなる。
それでも
何だか書いてみようと思ったのは
そのメールの催促か
今週のお題でバズって貰いたいか
(要素無しの為確率0%)
そのどちらもであってないもの。
どうせ
愚痴にしかなりえない事は
予め自覚しており
且つ
それは貴方の低評にしかなりえない事を
予め知っていながら。
消そうと
小さくしようと
遅らせようと
そもそも慎めるスマートな人間がつまり
相応しいのであり。
散る定めの桜こそが
美しくあれば良く。
そして
別段継続とは
何より単純に
貴方に見つけられ
必要とされたいだけなのです。
たったひとつの違いで
忌み嫌い合わなきゃならないとか
そんな世界
本当に
住みやすいと信じているのだろうか…
例外などない
そのうち貴方の
好きな事も好きな人も
迫害されかねない
そんな世界